千住ゆかりの人たち~その3 奥の細道・芭蕉旅立ちの地~
多くの旅人が江戸と別れて千住宿から旅立ったそうです。松尾芭蕉もその一人です。
松尾芭蕉は1689年、門人曾良を伴って深川から隅田川を船でさかのぼり、千住大橋のあたりで降りました。大勢の門人が見送る中、陸奥に旅立っていきました。
5年後に刊行された「奥の細道」では、「千じゅと云所にて船をあがれば・・・・、行春や鳥啼魚の目は泪」と千住での情景が記されています。
1974年10月の芭蕉忌に、足立区によって千住大橋近くの「千住大橋公園」に、「奥の細道矢立て初めの地」の石碑が建てられました。
また、奥の細道300年のイベントがあった1989年、同公園にライオンズクラブの基金で奥の細道行程図の案内板が設置されました。
是非一度この地に立って、これから遠い地に旅立とうとする芭蕉の心境を想像してみてはいかがですか。
松尾芭蕉は1689年、門人曾良を伴って深川から隅田川を船でさかのぼり、千住大橋のあたりで降りました。大勢の門人が見送る中、陸奥に旅立っていきました。
5年後に刊行された「奥の細道」では、「千じゅと云所にて船をあがれば・・・・、行春や鳥啼魚の目は泪」と千住での情景が記されています。
千住大橋公園にある石碑
1974年10月の芭蕉忌に、足立区によって千住大橋近くの「千住大橋公園」に、「奥の細道矢立て初めの地」の石碑が建てられました。
また、奥の細道300年のイベントがあった1989年、同公園にライオンズクラブの基金で奥の細道行程図の案内板が設置されました。
是非一度この地に立って、これから遠い地に旅立とうとする芭蕉の心境を想像してみてはいかがですか。
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