東京・千住まちかどブログ 先人の暮らし~その2 千住の「えんま詣で」~

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先人の暮らし~その2 千住の「えんま詣で」~

1月15日、勝専寺の縁日に行ってきました。地元では、おえんま様と言われています。

普段は閉まっている赤門が開いていました。
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赤門をくぐると、左手に閻魔堂があり、その中にえんま大王が安置されています。1789年作と伝えられており、約220年間地元の人々に親しまれてきたものです。
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このえんま大王像の開帳は、1月と7月の15日、16日のみ行われます。江戸時代からこれらの日に、「えんま詣で」をすることが庶民の楽しみだったようです。

一方、江戸時代、住み込みの奉公人は「薮入り」と言って、1月と7月の16日、年2日だけ休暇が与えられたそうです。

勝専寺のえんま詣では、当時、薮入りで宿下がりの奉公人で賑わったとの記録があります。これは地獄さえ休息するということから薮入り休日と結びついた信仰だったらしいのです。

現代でも、おえんま様の縁日は、千住の子供たちにとって年2回の楽しみとなっており、境内は子供たちで賑わっていました。

なお、辞書では、えんま詣でとは「陰暦1月16日(初閻魔)と7月16日(大斎日)に閻魔堂に参詣(さんけい)すること。この日は地獄の釜(かま)のふたが開き、罪人が責め苦を免れると伝えられる」とあります。

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