東京・千住まちかどブログ 千住の宝物「伊豆長八のこて絵」~橋戸稲荷神社~

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千住の宝物「伊豆長八のこて絵」~橋戸稲荷神社~

橋戸稲荷神社の本殿の両扉には、伊豆長八による「こて絵」(1863年の作品)が描かれています。

5月15日、年3回しか公開していない本殿の両扉を見てきました。

向かって左側の扉です。
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向かって右側の扉です。
P5150006.jpg

本殿の様子(白い両扉がこて絵です)
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伊豆長八は1805年、伊豆の松崎で生まれ、左官の修行をしながら、狩野派の画法を学び、こて絵を芸術の行きまで昇華させた名工です。長八のこて絵は、震災や戦災で失われたものが多く、現存する作品は貴重です。

橋戸稲荷神社は
◎住 所   足立区千住橋戸町25-1
◎電 話   03-3881-4575 
◎アクセス  京成線千住大橋駅徒歩4分または東武線・JR・東京メトロ・つくばエクスプレス北千住駅(西口)徒歩15分

なお、複製品は常時展示されていますが、本殿の公開は2月3日、5月15日、祭礼(9月中旬)の年3回のみです。

こて絵は、土塀などに左官職人が使う「こて」でしっくいを盛り上げながら立体的な造形に仕上がるのが特徴で、しっくい装飾の一つです。

江戸時代中期から徐々に盛んになり、伊豆長八が「こて絵」として芸術の域にまで昇華させたそうです。

その後、担い手不足などにより一時は衰退しましたが、長八の故郷の松崎町では、毎年「全国漆喰鏝絵コンクール」が開催されているそうです。

松崎町にある伊豆の長八美術館
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伊豆の長八美術館の中には、橋戸稲荷神社のこて絵の複製品が展示されています。
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*千住の神社・寺院については、こちらもご覧ください
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千住は、下町情緒と都会の雰囲気がごちゃまぜなところがおもしろい街です。結婚してすぐ千住に住んで30年、年々暮らしやすい街だと感じています。
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